ご挨拶
ひまわり幼稚園
園長
子どもたちは、日本の宝物です。将来の日本を担う大きな責任を背負っています。 大きな希望である子どもたちですが、現代の子どもたちの置かれる状況は厳しく、幼児期に学ばなければならないことが見えづらくなっています。 「幼児期は人生の土台を築く大切な時期」と言われる通り、人格を形成していく重要な時期です。私たちは現代の子どもたちの育ちに着眼し、2つのキーワードをもって進んでいます。
まず1つ目は、子どもたちが健やかに育っていくための環境構成や発達心理をよく理解し、子どもたちが楽しく遊び、生活していくことから学んでいく自然や言葉や数の概念を育んでいくことをキーワードとしてカリキュラムの構成をし、子どもたちと共に過ごしていきます。
また、幼児期の子ども一人ひとり育ちの速さは違いますが、一般的には年齢に達したら、皆等しく同じように育っていくと考えがちですが、子どもの育ちは私たち大人の物差しでは決められない、子ども一人ひとり育つ速さがあることに気づかなければなりません。 私たちはこのことも幼児期の重要な2つ目のキーワードととらえ子どもたちが熟すためのカリキュラムも構成し、子どもたちの持つ可能性を引き出す教育を目指します。