「子どもの幸せ感」
子どもってかわいそう…
だって大人と同じような体を持っているから、何でも大人と同じように考えたり行動をすることができると思われている。
例え、体の仕組みが大人のミニチュアであっても、子どもは大人とは違う。
大人になるために、沢山の経験をしなければならないことを、大人は知らない!
大人になるためには、今、沢山笑い、沢山怒り、沢山泣かなければならない。
それは、幼い子ども達が、心の練習をする時代だから。
沢山遊び、友と共に汗をかき、思いっきり喧嘩をさせよう。
この辛さが子どもの心を作っていく!
幼児期は人生の土台を作る時期。
健やかな幼児期を、充実した幼児期を過ごすためにはもう一つ大切なことがある。
それは、母親の肌… 母親とのスキンシップだ。
子どもはお母さんが大好き!お母さんに受け入れられることをいつも望んでいる。
子ども達の幼児期に母親の愛情は必修科目!
母親からの愛情を受け、外の世界で頑張れる。
友と共に沢山遊び、沢山の不思議に出会い、頭を使い、体を使い、クタクタになり、家に帰れば母に甘え赤ちゃんに帰る。そして、心の充実をして、また明日‼
お母さんとのスキンシップがやる気 元気を作る源!
こんな毎日こそが幼児期には大事な時間であることを、大人は忘れている。
子どもは大人ではない。
子どもは幸せな子ども時代を過ごす権利がある。
でも、それは子どもの親が子どもの幸せ感を決める権利を持っている。
子ども時代に沢山の楽しいことや嬉しいこと、心がわくわくすることを経験させよう!
子ども達にとって、心豊かな心が動く体験は、必ず豊かな人生の土台を作り、踏ん張りのある人生、生きる力を持てる人生を、生きることに希望を持てる人生を歩む礎を作ってくれる。
子どもの心の幸せは、目には見えない!
ただ一つ子どもの幸せ感を親が感じ取れる場面がある。
それは、子どもの笑顔だ。 子どもが笑うことに嘘はない!子どもの笑顔に嘘はない! 嫌なことがあれば、顔にでる!
でも、幼児期には悲しいこと、辛いことだって沢山経験しなければ…
嫌なことも経験しなければ強くはなれない。
幼児期は自分の心を耕す大切な季節。 人の人生を左右する季節。
雨風、太陽に沢山あたり、生きるって素晴らしいこと!としっかり教えよう。
今は、させることより、子どもが自ら動くこと気づくことの種まきだ!